ATL 44 - 21 GB

勝ちました!
ブログ書くのに試合見返してたらテンション上がってきて、寝付けるか心配です笑。

37


58



PFFスタッツ


試合振り返り

まず、オープニングドライブをいつも通りTD。しかも3rd downに3回なりましたが、全てあっさり更新してですから、このドライブでオフェンスに関する心配は全くなくなりました。返しのドライブでは、レッドゾーン手前での3rd downで、ディオン・ジョーンズのディレイブリッツが見事にハマり、FGに抑えます。しかし、このFGをGBがミス。このターンオーバーをATLがFGで終えて、GBの返しのドライブで、再びレッドゾーン手前。CBコリンズが、RBリプコウスキから値千金のFF。これでモメンタムは完全にATL。このターンオーバーもしっかりTDで終えます。ここで、GB、ATL、GBとパントを蹴り合い、再び回ってきた攻撃機会をTDで締め、前半を24-0という、まさかのスコアで折り返します。
後半に入り、ようやくGBオフェンスも機能し始めますが、時すでに遅し。ATLのオフェンスを止めることはできず、点差はなかなか縮まりません。そのまま、最後はロジャースがベンチに下がり、持ったままの圧勝となりました。

GBにケガ人が多かったのも幸いしましたが、何よりATLディフェンスの成長っぷりがロジャースの予想以上だったことが大きいのかな、と思います。
最初のGBのFGミスはラッキーにしても、コリンズのFFはラッキーとは言わせません。うちのディフェンスが必死でプレーして、掻き出し、得たボールです。ちょくちょくNFL.comの記事とかで、あれがなければ、10-7だった、みたいなのを見ますが、それにちょっと気分を害したので。

あとは攻守それぞれについて


オフェンス
まず、試合途中ではMVPコールも発生していたライアンについて。記録が目白押しなので、いくつか記します。
 ・2016年度のプレーオフにおいて、ライアンは53/75,730yards,7TD,0INTで132.6QBRを記録し,
これは史上3番目に高い値。
 ・ポストシーズンで、TDを7つ以上投げてインターセプトなしはライアン以外で6人いるが、その全員がスーパーボウルを買っている。
 ・史上初めて、4パスTD、1ラッシングTD、インターセプトなしを記録した。

などなどです。

オフェンスはもうどこから褒めればいいのかわからないくらい、全員素晴らしかったです。
圧倒的な支配力を見せつけたフリオ、ミスなく2番手レシーバーとして完璧な働きが続くサヌ、堅実にヤードを稼ぐフリーマン・コールマン。
フリオの後半ATL最初のドライブでの73ヤードTDは、相手の心を完全に折るプレイでした。えぐいですね、ほんと。何回見ても飽きません。別にディフェンスに落ち度があるわけではなく、ただただフリオがすごかっただけですからね。他にもスーパーキャッチ連発してて、モンスターたる所以を存分に見せつけました。

9回攻撃機会あって6TD、1FG、パント2回ですから、まさしくハイパーオフェンス。パントも片方は試合終盤のガベージタイムでのものですから、まあ半分ノーカンみたいなものでしょう。この攻撃陣に何か名前つかないんですかね笑。シーズン終わってからつくのかな?


今回キャッチなかったのはハーディとロビンソンだけ。ハーディはレシーバーとしてターゲットになってなかった気がするし、ロビンソンはターゲットにはなってましたけど落球してキャッチならず。フリオ、サヌ以外のレシーバー陣は緊張してたのか1Qでは落球多かったですね。そんなんでスーパーボウル大丈夫なのか!笑 オフェンスでミスも結構ありましたし。
スーパーボウルプレビューでもまた書くと思うんで、あんま書かないですが、うまいこと心身ともに調整してくれることを願ってます。


相変わらずの破壊力を見せつけたオフェンスですが、特に取り上げたいのが、前半終了間際のATLの攻撃です。レッドゾーンに侵入した時点で残り25秒。タイムアウトも残り1つでした。観戦時は、17点リードしてるし、あまり無理せずFGかなーと思って見てましたが、様子を見るにダン・クインは最初からTDとる気しかなかったようですね。
見てた時は、いやいや無理してターンオーバー食らったらどうすんだよ、とか思ってましたが、よくよく考えると、これがダン・クインがどれほどマット・ライアンを信頼しているか、ということを表していると思います。もちろん、クインが選手を信頼しているのはインタビュー記事からは分かっていましたが、采配というか態度からそれが伝わってきて、言葉ではなく心で理解できました。
これがきっとbrotherhoodであり、クイン政権2年目での躍進につながっているんだろうな、と。



ディフェンス
ディフェンスも本当に素晴らしかったですね。DLはよくプレッシャーをかけ、DBはなかなかレシーバーをフリーにさせませんでした。
どこのディフェンスがGBオフェンスを前半スコアレスにできると言うんでしょうか。しかもNFCチャンピオンシップという大舞台で。
今日のディフェンスにおける一番のポイント、なんならこの試合での一番のポイントは、ロジャースのハードカウントに引っかからなかったことだと思います。それに引っかかると、ペナルティもあるしラッシュの勢いも削がれます。この試合では、大勢決した後にビーズリーが1回引っかかったくらいです。ここにATLの勢いだけではない、しっかりとした準備を感じました。選手交代の隙を突かれることもなかったし、クインは本気でディフェンスでも勝ちにいってた、ということがわかります。


今日はさすが元SEAのDCといった采配が多かったダン・クイン。いつもはあまり入れないブリッツ、ここぞという場面でしか入れてなかった印象のあるブリッツを多めに使ってました。毎回決まってたわけではないですが、大事な場面では決まってましたね。特に最初のジョーンズのブリッツからFGに抑えなければFGミスもなかったと思うと、非常に大きな采配でした。ミスタックルも随分減って、カバーもタイトになってきました。
DL陣も、数字以上の働きでした。サックこそ2つでしたが、ポケットを均等に潰し、ロジャースを左右にロールさせないようにしてました。左右にロールしても全力でDEが追いかけることでスクランブルも最小限に抑えました。



ディフェンスで特に取り上げたいのが、ニッケルバックのプールです。先週から、シーズン中からそうなんでしょうが、なんというか、とても頭がいい選手だな、と感じます。
具体的には、QBに対するヒットですね。QBスクランブルに対して不要なヒットをしているシーンを一切見かけません。一方で、ブリッツに入った時には豪快にタックルしています。カバリング能力は一流とは言えないかもしれませんが、その辺の知性を買われているんだろうな、と思います。まだ、ルーキーということで、技術面の向上が非常に楽しみです。



というわけで、次はいよいよスーパーボウルです。なんとあのNEと対戦です。ダン・クインも言ってましたが、スーパーボウルに出ることがゴールではありません。ここまできたら勝つしかありません。たとえベリチックとブレイディ相手だろうが、オフェンスは30点とるし、ディフェンスは30点以下に抑えます。そう信じてます。
今回は時間空くのでいつもより長めにプレビューかけたら、と思ってます。ただ自分が試験前なのでどうなるかわからないです笑。

あと最後に、NFL.comにありましたチャンピオンシップ後半のSound FXをファルコンズファンでまだ聞いてない方は、ぜひ聞いてほしいです。特に最後の試合後の様子が最高です。感情露わに喜ぶライアン、あくまでクールなフリオ、抱き合うライアンとクイン、そして最後のロッカールームでの円陣。。。
見所たくさんです。