suzuka91411207

Monday Morning Football

札幌の地よりアトランタ・ファルコンズの動向を見守るブログ

2017年01月

30 1月

スーパーボウルプレビュー その1 試合とは関係ないこと

こんばんは。今まさに試験期間中なんですが、科目の中に脳神経外科がありまして、脳震盪の恐ろしさを学んでいるところであります。


スーパーボウルプレビューと題しましたが、試合展開予想とかじゃなく、ATLの公式ホームページから面白そうな記事をいくつか引っ張ってきてなんか書こうと思います。


その前に、

・OCカイルが来季HCになることが確実視されてるSFですが、GMにジョン・リンチという人が就任みたいです。正直まだNFL見始めて日が浅いので、GM人事まで全く追えてません笑。名選手でフロント経験がないことで話題になってるみたいですね。カイルの未来はどうなるのか?!


さて、ホームページを見るにフリーニーさんがさすがいいこと言ってます。

トム・ブレイディにプレッシャーをかけることについて、ざっくりまとめると

ブレイディのようないいQBと対戦するとき、プレッシャーをかけるのが鍵となるが、どうやってかける?それは、DLだよ。ただ、それは特別なことじゃなく、毎週やってきたことだ。「トム・ブレイディだ!プレッシャーかけなきゃ!」みたいなことじゃない。今まで通りのことをして、さらに新しいことをすれば、結果はついてくるよ。


僕も、今年のNEのOLは強力なので何かないかなーと思って試合見返してましたが、素人目には何もわからず、不安になってましたが、フリーニーさんのいう通りですね。いつも通りやればいいんです。
今シーズン1、2を争うスケジュール強度でありながらスーパーボウル進出してるんですから。


この記事から引っ張ってきたんですが、他にも色々あります。

FBディマルコはファンに感謝して、ブライアント翁はスーパーボウル進出の難しさについて語ってます。年季が違いますから、説得力ありますね笑。Sアレンはディフェンスのルーキーについて、人ごとみたいに語ってるけど本人もまだ三年目だぞっていう。



次は、今シーズン、躍進したセカンダリーの成功の立役者の話です。
それは、DBコーチの Marquand Manuelです。記事の中では、彼がいかに熱くブレない男であるかが、紹介されてます。こういう見た目では分かりにくいコーチ陣の凄さ、みたいなの好きなのでこんな感じの記事がもっと見たいですね。ポジションコーチにスポットが当たることって多くはないでしょうし。
また、せっかく紹介されたけど、そんな有能だとどこかから引き抜かれるかもしれないですね。笑





最後にクインがこのスーパーボウルまでの準備期間における3つのキーを言ってるのでそれについて。

1つ目は、brotherhood です。シーズン半ばから登場したこの言葉、今やファンにすっかり浸透しています。試合見てもチームの雰囲気の良さが伝わってきます。昨年後半の連敗続きだったチームとは全く別物ですね。

2つ目は、Do what we do です。ここからは個人的解釈ですが、今シーズン最初っからスーパーボウルを見据えてやってきたのではなく、目の前のやるべきことをやってきて今なんだ、だから大一番の前でもその姿勢のままで、すべきことをしよう、という意味だと思ってます。

3つ目は、Celebrating is for post-games, not before です。単純に終わったことを振り返るな、前を見ろ、ということですかね。

これについてまたもフリーニーさんのコメント笑
一日一日、その日に集中しろ。そうすれば、気づけば来週になっててその次に気づけば試合当日さ。

だそうです。確かに、ほとんどの選手がスーパーボウル出場が初めてで、その期待や不安とどう付き合うか、っていうのは極めて重要な問題です。十分に練習したのに、精神的なもので納得いくパフォーマンスをできなかった経験した人は多いでしょう。
そんな中、プレーヤーではフリーニー、コーチはクインといったスーパーボウル出場かつ制覇経験者がいるのは非常に大きいです。

ファルコンズは今日、ヒューストン入りしたみたいですが、選手の調整がうまいこと進んでいるのを祈るばかりです。



P.S.このプレビュー、その1と題しましたがその2はあるか分かりません笑。更新されたら、試験勉強大丈夫ということです笑。その2があれば、試合展開について書きたいと思います。
27 1月

NFCチャンピオンシップ グリーンベイ戦感想 ありがとう、ジョージアドーム


ATL 44 - 21 GB

勝ちました!
ブログ書くのに試合見返してたらテンション上がってきて、寝付けるか心配です笑。

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PFFスタッツ


試合振り返り

まず、オープニングドライブをいつも通りTD。しかも3rd downに3回なりましたが、全てあっさり更新してですから、このドライブでオフェンスに関する心配は全くなくなりました。返しのドライブでは、レッドゾーン手前での3rd downで、ディオン・ジョーンズのディレイブリッツが見事にハマり、FGに抑えます。しかし、このFGをGBがミス。このターンオーバーをATLがFGで終えて、GBの返しのドライブで、再びレッドゾーン手前。CBコリンズが、RBリプコウスキから値千金のFF。これでモメンタムは完全にATL。このターンオーバーもしっかりTDで終えます。ここで、GB、ATL、GBとパントを蹴り合い、再び回ってきた攻撃機会をTDで締め、前半を24-0という、まさかのスコアで折り返します。
後半に入り、ようやくGBオフェンスも機能し始めますが、時すでに遅し。ATLのオフェンスを止めることはできず、点差はなかなか縮まりません。そのまま、最後はロジャースがベンチに下がり、持ったままの圧勝となりました。

GBにケガ人が多かったのも幸いしましたが、何よりATLディフェンスの成長っぷりがロジャースの予想以上だったことが大きいのかな、と思います。
最初のGBのFGミスはラッキーにしても、コリンズのFFはラッキーとは言わせません。うちのディフェンスが必死でプレーして、掻き出し、得たボールです。ちょくちょくNFL.comの記事とかで、あれがなければ、10-7だった、みたいなのを見ますが、それにちょっと気分を害したので。

あとは攻守それぞれについて


オフェンス
まず、試合途中ではMVPコールも発生していたライアンについて。記録が目白押しなので、いくつか記します。
 ・2016年度のプレーオフにおいて、ライアンは53/75,730yards,7TD,0INTで132.6QBRを記録し,
これは史上3番目に高い値。
 ・ポストシーズンで、TDを7つ以上投げてインターセプトなしはライアン以外で6人いるが、その全員がスーパーボウルを買っている。
 ・史上初めて、4パスTD、1ラッシングTD、インターセプトなしを記録した。

などなどです。

オフェンスはもうどこから褒めればいいのかわからないくらい、全員素晴らしかったです。
圧倒的な支配力を見せつけたフリオ、ミスなく2番手レシーバーとして完璧な働きが続くサヌ、堅実にヤードを稼ぐフリーマン・コールマン。
フリオの後半ATL最初のドライブでの73ヤードTDは、相手の心を完全に折るプレイでした。えぐいですね、ほんと。何回見ても飽きません。別にディフェンスに落ち度があるわけではなく、ただただフリオがすごかっただけですからね。他にもスーパーキャッチ連発してて、モンスターたる所以を存分に見せつけました。

9回攻撃機会あって6TD、1FG、パント2回ですから、まさしくハイパーオフェンス。パントも片方は試合終盤のガベージタイムでのものですから、まあ半分ノーカンみたいなものでしょう。この攻撃陣に何か名前つかないんですかね笑。シーズン終わってからつくのかな?


今回キャッチなかったのはハーディとロビンソンだけ。ハーディはレシーバーとしてターゲットになってなかった気がするし、ロビンソンはターゲットにはなってましたけど落球してキャッチならず。フリオ、サヌ以外のレシーバー陣は緊張してたのか1Qでは落球多かったですね。そんなんでスーパーボウル大丈夫なのか!笑 オフェンスでミスも結構ありましたし。
スーパーボウルプレビューでもまた書くと思うんで、あんま書かないですが、うまいこと心身ともに調整してくれることを願ってます。


相変わらずの破壊力を見せつけたオフェンスですが、特に取り上げたいのが、前半終了間際のATLの攻撃です。レッドゾーンに侵入した時点で残り25秒。タイムアウトも残り1つでした。観戦時は、17点リードしてるし、あまり無理せずFGかなーと思って見てましたが、様子を見るにダン・クインは最初からTDとる気しかなかったようですね。
見てた時は、いやいや無理してターンオーバー食らったらどうすんだよ、とか思ってましたが、よくよく考えると、これがダン・クインがどれほどマット・ライアンを信頼しているか、ということを表していると思います。もちろん、クインが選手を信頼しているのはインタビュー記事からは分かっていましたが、采配というか態度からそれが伝わってきて、言葉ではなく心で理解できました。
これがきっとbrotherhoodであり、クイン政権2年目での躍進につながっているんだろうな、と。



ディフェンス
ディフェンスも本当に素晴らしかったですね。DLはよくプレッシャーをかけ、DBはなかなかレシーバーをフリーにさせませんでした。
どこのディフェンスがGBオフェンスを前半スコアレスにできると言うんでしょうか。しかもNFCチャンピオンシップという大舞台で。
今日のディフェンスにおける一番のポイント、なんならこの試合での一番のポイントは、ロジャースのハードカウントに引っかからなかったことだと思います。それに引っかかると、ペナルティもあるしラッシュの勢いも削がれます。この試合では、大勢決した後にビーズリーが1回引っかかったくらいです。ここにATLの勢いだけではない、しっかりとした準備を感じました。選手交代の隙を突かれることもなかったし、クインは本気でディフェンスでも勝ちにいってた、ということがわかります。


今日はさすが元SEAのDCといった采配が多かったダン・クイン。いつもはあまり入れないブリッツ、ここぞという場面でしか入れてなかった印象のあるブリッツを多めに使ってました。毎回決まってたわけではないですが、大事な場面では決まってましたね。特に最初のジョーンズのブリッツからFGに抑えなければFGミスもなかったと思うと、非常に大きな采配でした。ミスタックルも随分減って、カバーもタイトになってきました。
DL陣も、数字以上の働きでした。サックこそ2つでしたが、ポケットを均等に潰し、ロジャースを左右にロールさせないようにしてました。左右にロールしても全力でDEが追いかけることでスクランブルも最小限に抑えました。



ディフェンスで特に取り上げたいのが、ニッケルバックのプールです。先週から、シーズン中からそうなんでしょうが、なんというか、とても頭がいい選手だな、と感じます。
具体的には、QBに対するヒットですね。QBスクランブルに対して不要なヒットをしているシーンを一切見かけません。一方で、ブリッツに入った時には豪快にタックルしています。カバリング能力は一流とは言えないかもしれませんが、その辺の知性を買われているんだろうな、と思います。まだ、ルーキーということで、技術面の向上が非常に楽しみです。



というわけで、次はいよいよスーパーボウルです。なんとあのNEと対戦です。ダン・クインも言ってましたが、スーパーボウルに出ることがゴールではありません。ここまできたら勝つしかありません。たとえベリチックとブレイディ相手だろうが、オフェンスは30点とるし、ディフェンスは30点以下に抑えます。そう信じてます。
今回は時間空くのでいつもより長めにプレビューかけたら、と思ってます。ただ自分が試験前なのでどうなるかわからないです笑。

あと最後に、NFL.comにありましたチャンピオンシップ後半のSound FXをファルコンズファンでまだ聞いてない方は、ぜひ聞いてほしいです。特に最後の試合後の様子が最高です。感情露わに喜ぶライアン、あくまでクールなフリオ、抱き合うライアンとクイン、そして最後のロッカールームでの円陣。。。
見所たくさんです。
20 1月

NFC チャンピオンシップ グリーンベイ戦プレビュー

こんばんは、すずかです。


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さあ、とうとうこの時がやってきました。あと1つ勝てば、スーパーボウルです。
ファルコンズというチームを応援してわずか2年目で、チャンピオンシップにまで駒を進めていることに現実感がありません笑。

ただ、これは紛れもなく現実。あのGBとスーパーボウル進出をかけての大一番です。


まずは、ケガ人から。
ファルコンズは練習不参加は、WRフリオのみ。フリオは日曜日の試合にはでれるそうです。まあ、いつもの持病なので問題ないでしょう。制限付きはDTバビノーWRゲイブリエルです。守備陣にDEクレイボーンエースCBトゥルーファントを欠きますが、攻撃陣はベストメンバー・守備陣もほぼベストでしょう。


前回対戦では、最後に逆転のTDドライブをして勝ちました。いくつかに分けて振り返って見ます。

ATLオフェンス
・ラン
前回対戦ではコールマンがいませんでした。代役はウォードでしたが、しっかりこなしてくれましたね。ただ、チームとしてランはわずか、17回81YDSに止まりました。特にフリーマンは11回35YDSと抑えられてしまいました。
しかし、今回に関してはあまり心配していないです。コールマンもいるぶん、マークは分散するだろうし。SEAのフロントセブンよりGBのフロントセブンの方がやりにくい、なんてわけもないでしょう。
我がファルコンズが誇るRBデュオの力を全米に見せつけてやってください!

・パス
前回はライアンは28/35 288YDS 3TDという素晴らしい活躍をしてくれました。レシーバーへの投げ分けもいつも通りでした。前は、サヌが大暴れしてましたが、今回はゲイブリエルもハーディもコールマンもターゲットになるでしょうし、そちらに気を取られてフリオにドカンと一発!てな展開もありそうです。
そういえば、このGB戦くらいからゲイブリエルがよく使われるようになりましたね。本人もきっといいイメージで臨めると思うので頑張ってほしいです。


ATLディフェンス
・ラン
GBはそんなラン中心でもないでしょう笑。レーシーはいないですが、シーズン途中からWRより転向したモンゴメリがよくやっています。タイプ的にはうちのゲイブリエルと似たような印象です。今まであまり対峙してこなかったタイプのRBなのでちょっと心配ですね。と言ってもそれよりはロジャースのスクランブルの方が心配ですけどね笑。前回はなんとチームトップの60YDSも走られてますから。

・パス
もう、今のロジャースを抑えることなんて不可能にしか思えないです笑。あーゆーのをゾーンに入ってる、とか言うんでしょうね。セカンダリーはいつものソフトゾーンで行くんでしょうから、DLの責任がより重くなります。前回はロジャースから3サック奪いましたが、2サックを記録したクレイボーンは先週のSEA戦でIR入り。。
なのでビーズリーへのマークがきつくなることが予想されます。ただ、その隙をついて好調のリードらがプレッシャーをかけてくれないと試合になりません。


まとめ
マット・ライアンとアーロン・ロジャースという間違いなく今シーズンのNFLでNo.1と2のQB対決で、ハイスコアな展開となるでしょう。ATL側は30点から40点は取れます。なので、いかにGBの得点を30以下に抑えるか、というのがポイントです。仮に1試合の中で、8回攻撃機会があるとすれば、「3回パント打たせてFG何本か打たせる」or「4回以上パント打たせる」でだいたい30点以下に抑えることができます。そう考えれば、今のディフェンスならできそうな気がしてきます笑。
先週のSEA戦で日テレの解説が言ってましたが、プレシーズン・レギュラーシーズン・プレーオフ・スーパーボウルでプレーの速さってのはどんどん速くなっていくらしいです。今のATLのディフェンスは、まさにその言葉通りで絶えず進化を続けていて、SEA戦でより自信が深まったんじゃないでしょうか。





最後に、OCカイル・シャナハンのサンフランシスコでのHC就任はほぼ暗黙の了解みたくなってます。
今シーズン、歴史に残るオフェンスを作り上げた立役者であり、ファルコンズをここまで連れてきた人物の一人でもあります。いなくなるのは悲しいですが、スーパーボウルのリングを手土産にして新天地に行ってほしいです。
というわけで、勝算はなくはないぞ!頑張れ、ファルコンズ!
Rise Up! In Brotherhood!
18 1月

NFC ディヴィジョナルラウンド シアトル戦感想 日曜早朝に叫んですいません。

KH2.8はクリアしてしまいました。すずかです。
土曜日にクリアしたので3日で終わっちゃいました。。。

KH3Dはかなりの良作ですね。いいゲームバランス、マップだったと思います。おすすめです。



ATL 36 - 20 SEA


04






主なスタッツ


QB ATLライアン 26/37 338YDS 3TD
   SEAウィルソン  17/30 225YDS 2TD 2INT

ラン ATLフリーマン 14回45YDS 1TD (レシーブ4回80YDS)
   ATLコールマン 11回57YDS (レシーブ3回22YDS 1TD)
   SEAウィルソン 6回49YDS
   SEAロールズ 11回34YDS

レシーブ ATLゲイブリエル 4回71YDS
     ATLジョーンズ  6回67YDS 1TD
     SEAリチャードソン 4回83YDS
     SEAボールドウィン 5回80YDS 1TD


PFFスタッツ



やーいい試合でしたね。この試合のターニングポイントは何と言っても第2Q 10:34のへスターのビッグリターンを台無しにするペナルティでしょう。


あそこで一気にモメンタムを引き寄せ、自軍のOLに足踏まれてセーフティなんていう普通ならありえないプレイを起こしてますからね。もちろん、素早いプレイリードでロスタックルしたLB陣とかOL登録なのにもっぱらDLとして起用されるガーランドさんの圧とかATL守備陣の確かな成長とクインの起用があってこそのプレイですが、あれでライアンもだいぶ楽になったと思います。ガーランドさんは、1on1がめちゃ得意だそうで、それもあってSEAの控えOLは焦って足踏んじゃったんでしょうね。


と言っても、この直前に3&outになった時もライアンから全く焦りを感じず、むしろ余裕さえ感じました。去年もそうだし、きっとこれまでもそうだったんだろうけど、ライアンは強敵相手に僅差だったり負けてたりするとどこか余裕がないというか、焦っているように見えることが多く、それが大事なところでのインターセプトにつながっていたりしたと思うんですが、この試合では全くそういうところがなかったです。数字的にはこれよりいい試合もあったんでしょうが、間違いなく今シーズン1のクォーターバッキングでした。


チーム全体のオフェンスとしても、オープニングドライブのパスこそフリオに集中してましたが、セーフティ以後はいつも通りの、格下チームに対するがごとくの見事な投げ分け。8人にパスを投げ分け、ターゲットを絞らせませんでした。また、この試合のMVPは間違いなくOLでしょう。ホームということで、連携もしっかりとれ、ランブロ・パスプロともにばっちしでした。2サックは許しましたが、どちらも特に試合の流れを買えるようなものではありませんでした。


ディフェンスは、オープニングドライブこそTDを許しますが、そのあとはDLがよくプレッシャーをかけ、オープニング以外では2回レッドゾーンに侵入されますが、2回ともFGに抑えています。
また、特にリードを奪ったあとはSEAオフェンスを全く寄せ付けず。TDは一本許しますが、これはヘスターがとったTDと言ってもいいでしょう。ミスタックルもほとんどなく、プレーリードもばっちしでしたね。
TDを許したオープニングドライブもウィルソンは2回スクランブルしていて、セカンダリーがしっかりカバーできていたことを示しています。
ディフェンスのMVPはニールだと思います。ジョーンズ、キャンベルも素晴らしい活躍をしてましたが、「お、よく止めたな。」ってプレーは大体ニールでした。






以下は、試合終わって気になったことをいくつか。

・ファルコンズのケガ人

フリオはまた足を痛めたらしいですが、これは持病のようなもの。ダン・クインも心配ないと言ってますし、僕も心配ないと思います。
クレイボーンは二頭筋断裂でIR入り。ここまでビーズリーにつぐサックをあげていて、よくプレッシャーをかけてくれてましたが、シーズンエンド。幸いリードが調子良さそうなので、次も期待するしかなさそうです。
個人的に一番心配なのが、ビーズリー。試合中左手痛めたとかで、一度ドクターチェック受けてました。そのあと試合に戻ってきたことから重症ではないんでしょうが、次戦を考える上で一番大きいポイントだと思います。



・なぜグラハムにパスがいかなかった?

この試合、SEAオフェンスにもっとやられると思っていてその理由の1つがTEジミー・グラハムの存在です。前回対戦では6回89YDS奪われ、いいようにやられてましたが、今回は3回22YDSです。また、ファルコンズディフェンスの弱点はTEに対するカバーです。現にNO戦でもKC戦でもエースTEを止めきることはできませんでした。なので、グラハムが多くターゲットにされてれば、非常にATLにとって都合が悪かったはずです。
試合を見返していても、そこまで完璧なカバーはされてはないと思います。試合後は勝利の喜びで浮かれてましたが、改めてスタッツ見てみると違和感があったので書いています。
怪我の影響でもあるのか、それともウィルソンの目にはグラハムがカバーされてるように見えたのでしょうか。。。。
ボールドウィンにターゲットが集中していたおかげで、ディフェンスも守りやすかったと思います。



・後半に入り、16点差になった後の円陣

フリーマンの1ヤードTDランで、もう決まりだな、と思いました。観戦してるだけの自分がそう思ったんですから、選手はもっと思ったんじゃないでしょうか。その空気を察知したのか、ライアンが円陣で改めて喝を入れます。あれはシビれましたね。強いチームになるためにはそういう部分が大事だと思うので、とても嬉しかったです。






他にも、書き出したらキリないくらい見所がたくさんあった非常にナイスゲームでしたが、まだファルコンズのシーズンは終わりではありません。ここまできたらなんとしてでも、あと2試合やってください。次は引き続きホームとはいえGB相手です。シーズンでは顔を合わせていてその時は勝ちましたが、あの時のGBのチーム状態は今と比べ物になりません。また、ゾーンに入ってるとしか思えないプレーを連発するロジャースをどう止めたらいいんでしょうかね。。。不安はつきませんが、間違いなく名試合になるでしょうし、この時期に贔屓のチームの試合記事書けることを幸せに思います。
Rise Up!In Brotherhood!
12 1月

NFC ディビジョナルラウンド シアトル戦プレビュー

こんばんは、今日発売されたキングダムハーツ2.8をひたすらやってます。すずかです。
KH3に向けての準備的な作品らしくとりあえずKH0.2と映像は見終えましたが、だんだん全体が分かって気がします笑。初めてやったのが中二の時のKH2で、その時はただやってただけでしたが、大人になったってことなんですかね笑。ただ、意外と早くクリアできそうでちょっと残念です。





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さて、いよいよ我らがファルコンズのプレーオフ初戦です。#2シードのおかげで、練習不参加者はおらず、トゥルーファントとタミを欠くもののほぼベストメンバーで臨めます。



参考として、レギュラーシーズンで当たった時のスタッツを少々。


   QB ライアン 27/42 335YDS 3TD 1INT
      ウィルソン 25/37 270YDS 
   
   ラン ATL 18回52YDS
      SEA 27回72YDS
 
   被サック ATL 4回25YDS
        SEA 1回9YDS

   ペナルティ ATL 8回66YDS
         SEA 3回30YDS

   ターンオーバー ATL 2回(ファンブルロスト1回、インターセプト1回)
           SEA なし




差が目立つのはこの辺ですかね。今回は、ATL・SEA共に中心選手何人かいないです。
ATLはCBトゥルーファントとTEタミ、SEAはSアール・トーマスとWRタイラー・ロケットです。

ATLサイドはこの穴を見事にコリンズ、フーパーらが埋めてます。SEAはWRについては問題ないでしょうが、トーマスの離脱はあまり埋めきれてないようで。



前回対戦について。スタッツ見ても明らかな通り、ランが全然出てないです。これはSEAのDL及びLBがただただすごかったっていう感じです。ここにクラウドノイズとかはあんまり関係ないと思うので心配ですね。前回対戦の時と今回でOLのメンツ変わってないですし。
確か1シリーズ間に3サックくらいされてたのがあってちょっとトラウマです笑。


正直SEAはセカンダリーよりフロントセブンの方が脅威だと思います。フリオvsシャーマンは前回圧勝でしたし。
前回対戦のフリオの7回139YDSってのはすごいんですけど今シーズンのATLに関していえば、これはあまりいい傾向ではなく、フリオに頼らざるを得なかったということなので、あまり手放しでポジれないです。ライアンの300パスヤードっていうのも同じで、いかにランが出なかったかっていうのを示してます。


ただ、前回と今回でいい意味で違う点はSEAのホームでないこと、ですね。ワイルドカードゲームでまた色々物議をかもす試合してましたが、さすがにATLホームであそこまでSEA贔屓の判定はされないでしょう笑。それこそ、前回の最後のシャーマンの疑惑のPDIみたいなのはないと信じてます笑。


にしてもあの試合は本当ひどかったですね。DETファンに同情します。ただ、NFLのいいとこは割と立場ある人でも普通に「審判クソだな!」って言えるとこ。NPBに慣れてきたのではるかにこっちの方がマシです笑。



今週の試合でのそれぞれの観戦ポイントを

・オフェンス
  
  前回全く通用しなかったランを出せるか。
  アール・トーマス抜きのSEAのDB相手にWR陣がどこまで暴れることができるか。
  ターンオーバーを出さないように。

・ディフェンス

  前回普通にSEAオフェンス相手に通用してましたからね、そこまで心配してないです。
  ウィルソン相手にターンオーバーはなかなか奪えなさそうなので、DLがしっかり仕事してほしいです。
  ただ、DET相手に爆発していたランを止めれるかどうか。









まあ正直大丈夫だと思ってます。前回がターンオーバー2つあげてしかも相手のホームで、最後の判定がこちら側に転んでたら多分逆転してたでしょ、っていうすごい適当な感じですけど笑。
力負け感は全くないので、オープニングドライブをTDで終えて相手を 3&out で抑えて、モメンタムを引き寄せてください!
そして、その次はDALかGBという笑。DALの方が中心が若い分、付け入る隙はあるのかなーと思ってます。GBなんかに来られたら勝てる気しないです。ヘイルメリー2発くらい決められそう笑。というわけで、DAL頑張れ!

    
  
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suzuka91411207

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