昨シーズンとほぼ同じ負け方でしたね。半ば予想していたのでダメージは少ないですが、やはり残念です。
ATL 10 - 15 PHI
PFRスタッツ
あんまり暗い話ばかりも嫌なので明るいニュース。
ディーボがキークリーの代わりにプロボウルのロースター入りです。これからはプロボウラーLBという肩書きもつきますから来シーズンのさらなる活躍が楽しみですね!
試合としてはPHIにミスも多く、審判もATL寄りでは?みたいな判定もいくつかあったのにうまく活かせませんでしたね。
では振り返り。
・オフェンス
まあわかってはいましたけど言葉にしてませんでした。サークさんはOCとして大事な勝負勘みたいなのが極めて乏しいですね。正直コールそのものはカレッジ出身でNFLコーチ1年目と考えれば多少は目をつぶれます。ただ勝負所でのコールが1年通してお粗末すぎましたね。選手のタレントで積み上げた得点がほとんどなのかな、と思います。逆にシーズン後半になるにつれて勝負所以外でのコールは改善されていった印象を持ちました。来シーズンはFG圏内ギリギリのところやRZオフェンスのTD率あげることでハイパーオフェンスは帰ってくると信じています。
この試合にしてもランでロスするのはライン戦で負けてる以上しょうがないしかと言ってパス一辺倒にするわけにもいかないでしょうから最後の4thダウン以外に疑問を持ったコールもあまりなかったです。
なので最後の4プレイを振り返りたいと思います。
1st:フリオの1on1→失敗
2nd:ウォードへのショベルパス→失敗
このコール自体はありじゃないですか。ライン完全に割られてたからパス成功してもノーゲインだったでしょうが笑。
3rd:フリオへのスラントパス→成功でゴール前へ
4th:右にロールしてフリオorサヌをターゲットのプレイも崩れて失敗
この最後のプレーですが、逆サイドでFBコールマンがレシーバーとしていましたが、これフリーマンとかフーパーじゃダメだったんですかね?笑
サークさんがもし裏の裏をかいたつもりなんだったらその勝負勘はお粗末すぎます。micdupでもジェンキンスにプレーを完全に見抜かれてますし。よりによって最後のプレーがそれかよ、っていう残念感が大きかったです。ある意味今シーズンを象徴していましたね。
あと個人的に気になったのがSTによるターンオーバーのあとプレイアクションパスでトイロロへのパスをためらって結局失敗だったのが?です。あれ普通に投げてたらTDだったようにも見えましたが。結果TDだったので試合に影響はあまりなかったですが、ちょっと引っかかってました。
・ディフェンス
率直な感想としてはリーグ上位のディフェンスにはなったけどまだディフェンスで試合作れるレベルではないのかな、と。それ以上に相性の悪さもあったんでしょうが。
スピード&フィジカルがスキームというか集めてる選手なのはいいんですが、今回みたいなケースへの対策できてないのはどうなんでしょ。ATL側とは違いPHIはしっかり対策してきましたね。リーディングタックラーでもあるディーボを2タックル1アシストとほぼ完璧に抑えることに成功します。
試合中でもランに対してSがヘルプに行きますが今度はランパスオプションで対応され、後手に回ってしまいました。
ディフェンスのおかげで接戦になったのは事実ですが、フォールズのパスミスや相手RBのファンブルに助けられたのも事実。
PHIのOLにLBどころかSまで拾われてたシーンもありました。そりゃラン止められないよ。また、焦りからかフィジカル差からかミスタックルも非常に多かったです。せっかく3rdダウンに追い込んでもそれでダウン更新されてる回数も多かったですね。そんなことしてたらディフェンスがガス欠するのもやむなしですね。
このプレーオフでプールのマンカバーが穴なことがいよいよバレてしまったので来シーズンはそこも課題ですね。マンカバーできるCB取ってきて併用が一番いいんでしょうが、都合よくいて欲しいですね笑。
前半終了間際のニールがINTできたであろうボールを膝で弾いて結果的に相手に3点与えてしまったのはいけませんね。カモンメン案件です笑。
一応数字上はあれがなければ勝ってましたが個人的にはあれがあろうとなかろうと負けてたと思います。PHIのFGのどれかがTDに変わって勝敗自体は変わらなかったでしょう。
いずれにせよATLの今シーズンは終わりました。なんだかんだ10勝したしプレーオフにもいけたしいいシーズンでしたね。サークさんはRZでの決定率低いとかカイル1年目に似てる部分がなきにしもあらずだしNFL2年目となる来シーズンはめっちゃ成長しているかもしれないですし、ディフェンスは来年はビーズリーがパスラッシュ専念ということでDLの破壊力が上がり、リーグトップ3のユニットになって欲しいですね。
会見でもクインが言ってましたが、この試合の戦犯をサークさんにするのは違うな、と僕も思います。ある意味昨年からの変化で一番わかりやすくて叩きやすい存在でもあるんでしょうが、HCがちゃんと公の場で庇ってくれてよかったです。
これからは人事異動だったりFAの動き、ドラフト関連でブログ更新していけたらな、と思います。キャップ問題がそろそろ目に見えて来るころですが、どうするんでしょー笑。
とりあえず個人的にはOLをしっかり再建して欲しいところですが、ドラフトの1巡はDTになると予想してます笑。
ATL 10 - 15 PHI
PFRスタッツ
あんまり暗い話ばかりも嫌なので明るいニュース。
ディーボがキークリーの代わりにプロボウルのロースター入りです。これからはプロボウラーLBという肩書きもつきますから来シーズンのさらなる活躍が楽しみですね!
試合としてはPHIにミスも多く、審判もATL寄りでは?みたいな判定もいくつかあったのにうまく活かせませんでしたね。
では振り返り。
・オフェンス
まあわかってはいましたけど言葉にしてませんでした。サークさんはOCとして大事な勝負勘みたいなのが極めて乏しいですね。正直コールそのものはカレッジ出身でNFLコーチ1年目と考えれば多少は目をつぶれます。ただ勝負所でのコールが1年通してお粗末すぎましたね。選手のタレントで積み上げた得点がほとんどなのかな、と思います。逆にシーズン後半になるにつれて勝負所以外でのコールは改善されていった印象を持ちました。来シーズンはFG圏内ギリギリのところやRZオフェンスのTD率あげることでハイパーオフェンスは帰ってくると信じています。
この試合にしてもランでロスするのはライン戦で負けてる以上しょうがないしかと言ってパス一辺倒にするわけにもいかないでしょうから最後の4thダウン以外に疑問を持ったコールもあまりなかったです。
なので最後の4プレイを振り返りたいと思います。
1st:フリオの1on1→失敗
2nd:ウォードへのショベルパス→失敗
このコール自体はありじゃないですか。ライン完全に割られてたからパス成功してもノーゲインだったでしょうが笑。
3rd:フリオへのスラントパス→成功でゴール前へ
4th:右にロールしてフリオorサヌをターゲットのプレイも崩れて失敗
この最後のプレーですが、逆サイドでFBコールマンがレシーバーとしていましたが、これフリーマンとかフーパーじゃダメだったんですかね?笑
サークさんがもし裏の裏をかいたつもりなんだったらその勝負勘はお粗末すぎます。micdupでもジェンキンスにプレーを完全に見抜かれてますし。よりによって最後のプレーがそれかよ、っていう残念感が大きかったです。ある意味今シーズンを象徴していましたね。
あと個人的に気になったのがSTによるターンオーバーのあとプレイアクションパスでトイロロへのパスをためらって結局失敗だったのが?です。あれ普通に投げてたらTDだったようにも見えましたが。結果TDだったので試合に影響はあまりなかったですが、ちょっと引っかかってました。
・ディフェンス
率直な感想としてはリーグ上位のディフェンスにはなったけどまだディフェンスで試合作れるレベルではないのかな、と。それ以上に相性の悪さもあったんでしょうが。
スピード&フィジカルがスキームというか集めてる選手なのはいいんですが、今回みたいなケースへの対策できてないのはどうなんでしょ。ATL側とは違いPHIはしっかり対策してきましたね。リーディングタックラーでもあるディーボを2タックル1アシストとほぼ完璧に抑えることに成功します。
試合中でもランに対してSがヘルプに行きますが今度はランパスオプションで対応され、後手に回ってしまいました。
ディフェンスのおかげで接戦になったのは事実ですが、フォールズのパスミスや相手RBのファンブルに助けられたのも事実。
PHIのOLにLBどころかSまで拾われてたシーンもありました。そりゃラン止められないよ。また、焦りからかフィジカル差からかミスタックルも非常に多かったです。せっかく3rdダウンに追い込んでもそれでダウン更新されてる回数も多かったですね。そんなことしてたらディフェンスがガス欠するのもやむなしですね。
このプレーオフでプールのマンカバーが穴なことがいよいよバレてしまったので来シーズンはそこも課題ですね。マンカバーできるCB取ってきて併用が一番いいんでしょうが、都合よくいて欲しいですね笑。
前半終了間際のニールがINTできたであろうボールを膝で弾いて結果的に相手に3点与えてしまったのはいけませんね。カモンメン案件です笑。
一応数字上はあれがなければ勝ってましたが個人的にはあれがあろうとなかろうと負けてたと思います。PHIのFGのどれかがTDに変わって勝敗自体は変わらなかったでしょう。
いずれにせよATLの今シーズンは終わりました。なんだかんだ10勝したしプレーオフにもいけたしいいシーズンでしたね。サークさんはRZでの決定率低いとかカイル1年目に似てる部分がなきにしもあらずだしNFL2年目となる来シーズンはめっちゃ成長しているかもしれないですし、ディフェンスは来年はビーズリーがパスラッシュ専念ということでDLの破壊力が上がり、リーグトップ3のユニットになって欲しいですね。
会見でもクインが言ってましたが、この試合の戦犯をサークさんにするのは違うな、と僕も思います。ある意味昨年からの変化で一番わかりやすくて叩きやすい存在でもあるんでしょうが、HCがちゃんと公の場で庇ってくれてよかったです。
これからは人事異動だったりFAの動き、ドラフト関連でブログ更新していけたらな、と思います。キャップ問題がそろそろ目に見えて来るころですが、どうするんでしょー笑。
とりあえず個人的にはOLをしっかり再建して欲しいところですが、ドラフトの1巡はDTになると予想してます笑。